【03-07】エルコンドルとアイスフォックス
港町プレシャスデイの鳥人エルコンドルは冒険とその後の森林浴が趣味で、よくリーシャルキップの森を訪れる。北の国ノースプラントも高地に行くほど冷え込む。厳しい環境でライフを噛締めることもまた喜びであった。
急速な低気圧の発達と瞬間吹き荒れる突風が出現のエフェクト、「何か寒気がしたな…」そう思い振り返ると、アイスフォックス(♀)の氷のような鋭い眼差しがあった。
全てを見透かす先見性があり、もはや特殊性に近いのかもしれない。先読みは西の占い師アルバロ・レディゴにも通じるが、親交があるとかないとか…
彼女の導きが欲しければ、森の稲荷様に“お揚げ”を置いておく必要がある。背筋の凍る気付きを覚えたくて、訪れる人達は後を絶たない。
その方法により、エルコンドルはフォックスと出会い、ディスタンスをとりながらスナップに納めた。
シンプロDBのパラメータはB9。特徴は何といっても高い知性、後で考えるとまるで取り込まれたかのような智謀策略を持っていた。
<アイスフォックス>
<北の国ノースプラントの地図>