【08-01】セントラルシティ
<概要>
元々は小島だったが人工的に拡張し、世界の中枢まで成長した国である。
東西南北は概ね中央を経由して交易するため、集約機能が揃っている。更に、南東がもたらす科学技術の発展で、世界連結構想を着々と進める。
街では、至る所でテクノが流れている。四つ打ちとピアノ、雑踏とエアー、DJは音を重ね、道行く人はそのビートに浸りながら足を進める。
帝王と呼ばれ支持を得ているのは「フゾックス」。彼らは水の音を随所に取り入れる独特の感性を持つ。隙のなさと研ぎ澄まされた感覚は鳥肌でしかない。
この街を訪れる都度、様々な発見ができるアーバンクラシカルな格調がたまらない。名実ともに世界一の大都会として観光客を魅了し続ける。
<主な登場人物>
開拓者の子孫ナイトコア卿が島の大体の不動産を所有している。この地の王は世界の王、歴史的にもその存在はあまりに強大である。
配下の元締は、マッドスクリーモ。また、配下の警らはソルトアタック。信頼のおける部下に現場の運用を任せ、実力者は意思決定を続ける。
<テーマ/シンボリック>
自然がないからか動物はほぼノーマルになるが、ゴールデンバッド、シルバーウルフ、ピンクスパイダーという最強のシンボリック達が、地下から方々を支配しようと画策している。